【2021年最新版】コロナ禍の恋愛難しいが5割強|恋愛・結婚観の世論調査を実施。

2021年1月にPRTIMESにて公開しました、若者の恋愛観、結婚観について全てのデータをダウンロードいただけます。

【PDF】恋愛・結婚観リアル調査のダウンロードはこちら

恋愛・結婚観の調査背景

今回、日本在住の若い世代に対して、恋愛観や結婚観の調査を行いました。

その背景には、2020年の3月から日本でも大流行し、今までの生活様式を一転させたコロナウイルスの流行があります。

withコロナの時代に入り、マッチングアプリや、結婚相談所などが今までにない盛り上がりを見せてきたのが、2020年です。

2021年にはいり、これからのユーザーの動きやニーズをしっかりと把握するためにも今回は、1000人を超える方に調査のご協力をいただきました。

調査結果の概要

今回の恋愛観の調査結果から、現在の若者は「恋人は欲しいものの、実際に恋人となるような人と出会えていない」様子が分かります。

また、結婚観調査に関して「結婚したい」「結婚できると思っている」割合は予想以上に多く、少子化の加速や晩婚化を懸念する日本において「結婚をしたい」というニーズは今もなお多くの人々が持っているのだなと実感いたしました。

さらに、結婚を「人生最大の幸福」と考えている若者が半数を超えていて、これらの調査結果を統合すると、結婚につながるような出会いを創出することが、これからの日本を担う若者の幸福につながると考えられます。

また、社会問題である少子化に関しても「結婚」に抵抗があるのではなく、自由恋愛の中で生まれた「出会えていない」という損失を解決することで一歩先に進むことができると考えられます。

これからの恋愛や結婚

2020年からは特に、コロナウイルスの発生によって恋人との出会いの場として主要な、職場や学校での繋がりはかなり難しくなってしまいました。

そして、緊急事態宣言が再発令されている地域は特に、「出会えない」化がさらに加速することは誰もが感じていることでしょう。

あわせて、新しい生活様式になれてきた今、人に会えない、ひとり時間が増えるからこそ「人と人の繋がりを大切にしていきたい」そんなニーズがさらに加速し、人と繋がりたいのに、人に会えないそんなジレンマがすでに起きていて、ここから拡大していくと思います。

これからマッチングアプリなびが取り組むこと

今の若い世代は、オンラインでの出会いに抵抗が少なく、 SNSやマッチングアプリなどもアクティブに活動している人が多いというアンケート結果も出ています。

コロナウイルスの背景もあり、これからはさらにオンラインきっかけの出会い、交際が2人に1人まで加速しながら伸びていくでしょう。

オンラインで出会ったもの同士の子供は、当たり前にオンラインを活用していくことと思います。

そんな中で、私たちメディアや企業が整備しなければならないのは、オンラインの出会いをより安心できるものにしていくこと。

そして、出会いから交際、結婚までのハードルを出来るだけ超え易くしていくことなのだと考えています。

調査結果に関するお問い合わせ

今回の調査結果に関するお問い合わせがございましたらお気軽にご連絡ください。

support@matchapp-navi.com 宛てにご連絡いただければ編集長柏木、ならびに編集部にて確認させていただきます。

調査概要

◇調査期間:2020年11月21日〜2020年11月30日

◇調査目的:①現在の若者の恋愛軸を明らかにする。②コロナが恋愛に与えた影響を明らかにする

◇調査方法:インターネットによるアンケート、街頭調査(渋谷)

◇調査対象:10代、20代の男女 ◇回収サンプル数:1002人