- 彼氏と一緒にいるのに不安でたまらない。
- 彼氏がいるのに不安な気持ちでいっぱいになる。
そんな悩みを抱え彼氏にもどう伝えたら良いのかわからないあなたへ、不安な気持ちの原因や対処法をご紹介します。
付き合っていても、一緒に居ても、ただただ不安になることってありますよね。
その不安がどこから来るのか、どうしたら消えてくれるのか知ることで、不安を解消できるでしょう。
また、不安に思っていることを伝えることで原因も解消しやすくなりますよ。
彼氏がいるのに不安になる原因
どうしてこんなに不安になるのか。不安を解消する前に原因を突き止めましょう。
考えられる原因は以下の5つです。
- 自分に自信を持てない
- いまの彼氏で良いのかわからなくなった
- 別れを想像してしまう
- 好きすぎてどうしようもない
- 交際している実感がない
詳細をご紹介していきます。
自分に自信を持てない
自信がないことからネガティブな思考になり、不安が増していきます。
そのため自分に自信が持てないことに原因があるでしょう。
いちどネガティブな思考に入ってしまうと、どんどん悪い方へと考えてしまいますよね。
自信がないために、悪い方向の「もしも」を否定できません。そのためさらに不安が募ってしまうのです。
いまの彼氏で良いのかわからなくなった
未確定の将来に不安が生じることもあります。
いまの彼氏と結婚までして良いのか、いまの彼氏を本当に好きなのか。
そんな思いが原因で不安になるのです。
恋愛にも結婚にも正解はありません。
だからこそ、自分で彼氏の良し悪しを見ていく必要があります。
周りの意見を参考にしつつも、最後に判断するのは自分なのです。
別れを想像してしまう
彼氏に振られてしまうのではないか、他の女性に彼氏をとられてしまうのではないか。
そんな風に将来をネガティブに想像してしまうのも不安が増す原因です。
付き合っているのに別れを想像してしまうのは悲しいことです。
ネガティブな思考に囚われすぎてしまうと、不安ばかりが募り苦しくなってしまいます。
好きすぎてどうしようもない
独占欲や嫌われることの恐怖から不安が生まれます。
彼氏のことが好きすぎてどうしようもない。
そんな人ほど、彼氏に嫌われることを恐れネガティブ思考に陥りやすくなります。
そのため不安が増していってしまうのです
交際している実感がない
お付き合いしていることは特別なこと。他の異性関係とは異なります。
そのため、彼女として特別に扱ってもらっている実感がないと、不安が生まれてしまいます。
「彼女なのにどうして?」と不安になった場合は、交際している実感がないことが原因といえるでしょう。
彼氏がいても不安なときの4つの対処法
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付き合っていても、一緒にいても不安になるときはなるのです。
原因を解消すると共に、不安なときの対処方法を知ることで気持ちが楽になりますよ。
- 不安を感じることについて話し合う
- 他のことを考える時間を意識的に作る
- 冷静になって考えてみる
- 交際している証となるものを身につける
それぞれの対処法についてご紹介します。
不安を感じることについて話し合う
彼氏に不安であることを伝えましょう。
不安に感じる部分、彼氏の行動、原因などを伝えて話し合うことで不安を感じることが減ります。
察してほしくても人は言ってもらわないと分からない生き物です。
そのため、思いや考えを口に出して伝えることを心がけましょう。
他のことを考える時間を意識的に作る
彼氏のことばかり考えていると、思考がネガティブな方向に走っていきます。
また、あらぬ心配をすることにもなるでしょう。
そのため、彼氏以外のことを考える時間を作ると不安に思うことが減りますよ。
他のことに時間を割くことで、彼氏との会話やデートのネタも見つけられます。
そうすれば、彼氏とのお付き合いもさらに充実したものになるでしょう。
冷静になって彼氏を信じる
彼氏を信じることで、ネガティブな思考もストップして不安に囚われることが減ります。
自分の思考がネガティブな方向に走っているなと認識し、冷静になってから彼氏の良いところ、良い行動を振り返るのです。
あなたにしてくれた思いやりや気遣いを思い出して、彼氏を信じましょう。
彼の立場になって考えてみる
彼の立場で物事を考えると、自分の我儘や思い違い、過剰な心配に気づけます。
彼氏の行動や言葉がどこから来るのか原因を探ってみましょう。
たとえば、忙しくて疲れてぐったりしているのに、遠出のデートはしんどい。
会社の上司の誘いで断りづらかった。
など、彼の立場になって考えてみることで真意や考えも見えてきやすいでしょう。
交際している証となるものを身につける
周りから見て交際していると分かるものを身につければ、目に入る度に実感できるようになります。
そのため付き合っている実感が薄くて不安な場合は、お揃いのアイテムを持つようにしましょう。
たとえばペアリングやネックレス、ピアス、キーホルダーなど。
ペアのスニーカーやアウターを用意するのも素敵ですね。
交際している証は異性への牽制にもなるため、さらに安心でしょう。
彼氏に不安を伝えるときのポイント3つ
考えや思いを伝えるのが苦手な人もいるかと思います。
そこで彼氏に不安を伝えるときのポイントをまとめました。
- 紙に書き出して気持ちや考えを整理する
- 好意を伝える
- 不安に思っていることをシンプルに伝える
3つのポイントについて詳しくご紹介します。
紙に書き出して気持ちや考えを整理する
頭のなかでぐるぐると考えるよりも、紙に書き出した方が絡まった思考の糸がほぐれます。
そうすると自分の気持ちがきれいに整理でき、相手にわかりやすいかたちにまとめやすくなるのです。
そのため思っていること、考えていることを紙に書き出して整理しましょう。
簡潔に分かりやすく話すことで、彼氏にあなたの不安な気持ちが伝わりやすくなりますよ。
好意を伝える
ただ「不安なんじゃ!」と伝えるだけでは彼氏も戸惑ってしまいます。
ネガティブな感情だけでなく、ポジティブな感情も伝えるようにしましょう。
ポジティブな気持ちを伝え続けると、相手からもポジティブな返事が返ってくるようになります。
つまり、好意を伝えることで彼氏からも好意の言葉が返ってきやすくなるのです。
不安に思っていることをシンプルに伝える
考えはシンプルに伝えるほど、相手が理解しやすくなります。
そのため彼氏に不安について話すときも、シンプルに伝えることを意識しましょう。
伝える内容は「何が不安か」「どうして不安か」「どうしてほしいか」をまとめると分かりやすくなります。
特に「どうしてほしいか」を明確にすると話し合いを進めやすくなるでしょう。
彼女を不安にさせやすい彼氏の特徴
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不安が生まれるのは、彼氏が原因の場合もあります。
もし彼氏に原因があると、あなたが変わっても不安が解消されません。
そのため彼女を不安にさせやすい特徴に、あなたの彼氏が当てはまっていないか確認しておきましょう。
異性との交流に積極的
いわゆる女好き。彼女がいるにも関わらず、自ら異性と接点を持とうとする彼氏は彼女を不安にさせやすいです。
他の女性と遊びたいという下心から、彼女が居ても異性との交流をやめないのでしょう。
彼女を特別扱いしない
友だちや仕事、趣味を優先して彼女を後回しにする彼氏は彼女を不安にさせやすいでしょう。
仕事や趣味は仕方のないことです。
しかし、彼女への気遣いや思いやりが欠けていては「仕方ない」では済まされません。
彼女への配慮が無いために特別という実感も薄れるのです。
愛情表現が少ない
愛情を言葉やスキンシップで示してもらえなければ不安になります。
そのため、愛情表現が少ない彼氏は彼女を不安にさせやすいのです。
愛情表現が少ない男性には不器用な人もいるでしょう。
とはいえ、愛情は表現しないと伝わらないため、愛情表現は多いに越したことはないのです。
彼氏と不安に感じることについて共有しよう
不安の原因や対処法が分かっても、あなたひとりで不安をゼロにするのは難しいことです。
不安な気持ちや、不安の原因などを彼氏と共有してより良い関係を築いていきましょう。
あなたのことを本当に大切に思っているなら、真摯に向き合ってくれるはずですよ。