趣味は筋トレ。Omiai、タップル、ペアーズ、withなどの王道を言われるアプリで人気会員になるまで使い込む。
「年収500万円以上で星野源似の普通の男性」
こんな言葉が最近世間を賑わせましたね。
#普通の男性 ってトレンドに入ってたから何だろ?と思ったら、この条件は高いな…。6割くらいの男性が年収 #500万 いってないし、何より「美容室は月1~2回」は難易度高すぎる。そんなに髪切ってる人いるのかな?星野 源は普通じゃないだろ〜 pic.twitter.com/WyiANG2ZDw
— 川畑翔太郎(ウズカレ社長)|ITやDXのリスキリング専門家 (@kawabata_career) December 9, 2020

婚活を考える男性にとって「自分の年収で果たして結婚できるんだろうか」「他の人の年収はどのくらいなんだろうか」は当然気になるところですよね。
今回は婚活市場の実態と、より結婚できる確率を上げるコツをご紹介します。
Contents
婚活市場での男性の年収の実態
それでは、早速「婚活における年収」についてデータを参考にしつつ解説していきます。
婚活で年収の重要度はどれくらい?
まず、最初に「年収は婚活においてどれくらい重要か」ですが、
結論から言うと「もちろん年収は重要だが、それ以外の要素の方が重要」といった感じです。
厚生労働省が行った「第14回出生動向基本調査 結婚と出産に関する全国調査 独身者調査の結果概要」では
経済力を重視すると回答した女性は「42%」人柄は「88.4%」家事の能力は「62.4%」仕事への理解は「48.9%」と

年収ってどれくらいが普通なの?
国税庁『民間給与実態調査』をもとにすると、2020年の男性の平均年収は約420万円で、中央値は約360万円です。
平均年収と中央値でかなり大きな差がありますよね。

ちなみに、各年代の中央値は以下の通りです。
20代 | 250~290万円 |
30代 | 330~366万円 |
40代 | 397~433万円 |
50代 | 432~456万円 |

婚活での年収に対する男女の認識の解離
以下は20~40代の未婚男女を対象にした内閣府『少子化社会対策に関する意識調査』において、
女性が結婚相手に求める年収と実際の男性の年収を比較したグラフになります。

最初の感想としては「女性ちょっと高望みしすぎじゃないか。。」ですね。
グラフからも分かる通り、400万円の地点で男女の需要と供給が逆転し、男性の希少性が増しています。

さらに「年収400万円後半の男性」を求めている女性が最も多いので、このラインを突破していれば婚活では「選ぶ立場」になれると思われます。
婚活では「職業」が年収と同じレベルで重要
実は、婚活では年収が高ければいいという訳でも無いのです。
いくら稼いでいても「経営者」や「自営業」の人は避ける。という女性が実は多いのです。
それでは、どんな職業の人がモテるのでしょうか。

婚活では、「将来の安定性」が最重要視されます。
なので、安定した業界・会社に努めている方は、現状少し年収が低くても問題なくモテます。

現状、年収も職業も平均以下という方
収入面で劣ってしまっていても、それ以外の要素で十分カバーすることが可能です。
やはり、1番効果的なのは「見た目」でしょう。

- 標準体型キープ
- 髪型を整える
- スキンケアの徹底
- 髭をしっかり剃る
- シンプルで清潔感のある服装
- 眉毛を整える
- 口臭・体臭ケア

例えば、芸人のかまいたち濱家さん(37歳)とかは、非常に清潔感があると思います。
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男性の婚活はどうやって進めていく?
続いて、男性の婚活の進め方を解説していきます。
結婚相談所や婚活アプリや婚活パーティーなど、様々な手段がありますが
「人によっておすすめの手段が変わる」ので自身が今どこのフェーズなのかを確認して選択しましょう。
- 3年以内にできれば
- 1〜2年以内にしたい
- 1年以内に絶対したい

3年以内にできれば
そこまで急いでいない方には「マッチングアプリ」がおすすめです。
「まず色々な人と会ってみる→その中の1人と交際→結婚」で約3年のイメージです。

メリット | デメリット |
料金が安い | 相手が結婚を意識しているとは限らない |
理想の人を探せる | 割と見た目が重視されやすい |
たくさんの人に会える | 自分でアプローチできることが前提 |
年収がそこまでネックにならない | ー |
とにかく料金が安いですので、婚活の1歩目としては非常におすすめです。
当メディアが厳選したマッチングアプリを、下記記事にてまとめていますのでぜひ参考にしてみてください。
1〜2年以内にしたい
できれば1〜2年以内に結婚したい方には「婚活アプリ」がおすすめです。
「結婚意識した方と交際→結婚」で1〜2年のイメージです。

メリット | デメリット |
料金がそこそこ安い | 婚活の認識に多少のズレがある |
オンラインで婚活できる | 割と見た目が重視されやすい |
ユーザーの真剣度が高い | 自分でアプローチできることが前提 |
自分で相手を探せる | ー |
位置付けとしては、マッチングアプリと婚活アプリの間といったところです。
マッチングアプリと違い、ユーザーは結婚を意識した方が多いです。
結婚相談所と比べ料金は相当安いですが、1からサポートが付いている訳ではないので
ある程度自分でアプローチやデートの設定をこなす必要があります。
当メディアが厳選した婚活アプリを、下記記事にてまとめていますのでぜひ参考にしてみてください。
1年以内に絶対したい
1年以内に絶対に結婚したい方には「結婚相談所」がおすすめです。
「紹介→交際→結婚」で1年のイメージです。

メリット | デメリット |
成婚率が高い | 料金が高い |
昔からの実績があり安心 | 年収がある程度重視される |
ユーザーの真剣度が高い | 理想の人を選べない |
サポートが手厚い | 会える人数に制限あり |
結婚相談所の強みは「圧倒的な成婚率」と「1からの手厚いサポート」でしょう。

ユーザーの真剣度も非常に高く、結婚に対する認識のズレも限りなく0だと思われます。
当メディアが厳選した各地域の結婚相談所を、下部で紹介していますので参考にしてみてください。