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【男性必見】婚活は年収400万以上で勝てる!?|結婚に成功する人の年収ラインはどこ?

この記事の専門家

200個以上のマッチングアプリ/サイトを利用して、延べ130人以上と出会う。マッチングアプリ専門家として日刊SPAAMに取材を受けたり、ウレぴあ総研に恋愛コラムニストとして記事を掲載。

木村啓編集者

趣味は筋トレ。Omiai、タップル、ペアーズ、withなどの王道を言われるアプリで人気会員になるまで使い込む。

「年収500万円以上で星野源似の普通の男性」

こんな言葉が最近世間を賑わせましたね。

木村啓
正直、こんなのどう考えても「普通」じゃなくて「ハイスペ」だろと僕も思いました。

婚活を考える男性にとって「自分の年収で果たして結婚できるんだろうか」「他の人の年収はどのくらいなんだろうか」は当然気になるところですよね。

今回は婚活市場の実態と、より結婚できる確率を上げるコツをご紹介します。

婚活市場での男性の年収の実態

それでは、早速「婚活における年収」についてデータを参考にしつつ解説していきます。

婚活で年収の重要度はどれくらい?

まず、最初に「年収は婚活においてどれくらい重要か」ですが、

結論から言うと「もちろん年収は重要だが、それ以外の要素の方が重要」といった感じです。

厚生労働省が行った「第14回出生動向基本調査 結婚と出産に関する全国調査 独身者調査の結果概要」では

経済力を重視すると回答した女性は「42%」人柄は「88.4%」家事の能力は「62.4%」仕事への理解は「48.9%」と

木村啓
年収よりも重視される項目がたくさんありますので、年収に自信の無い方でも問題なく婚活できると思います。

年収ってどれくらいが普通なの?

国税庁『民間給与実態調査』をもとにすると、2020年の男性の平均年収は約420万円で、中央値は約360万円です。

平均年収と中央値でかなり大きな差がありますよね。

木村啓
これはごく一部の超高収入の人たちが平均値を釣り上げているためです!我々庶民の感覚に近いのは中央値になります。

ちなみに、各年代の中央値は以下の通りです。

20代 250~290万円
30代 330~366万円
40代 397~433万円
50代 432~456万円
木村啓
中央値を超えていれば、ひとまずは「有利」と考えて大丈夫です。

婚活での年収に対する男女の認識の解離

以下は20~40代の未婚男女を対象にした内閣府『少子化社会対策に関する意識調査』において、

女性が結婚相手に求める年収実際の男性の年収を比較したグラフになります。

最初の感想としては「女性ちょっと高望みしすぎじゃないか。。」ですね。

グラフからも分かる通り、400万円の地点で男女の需要と供給が逆転し、男性の希少性が増しています。

木村啓
年収が400万円を超えていれば、かなり有利に婚活を進めることが可能でしょう。

さらに「年収400万円後半の男性」を求めている女性が最も多いので、このラインを突破していれば婚活では「選ぶ立場」になれると思われます。

婚活では「職業」が年収と同じレベルで重要

実は、婚活では年収が高ければいいという訳でも無いのです。

いくら稼いでいても「経営者」や「自営業」の人は避ける。という女性が実は多いのです。

それでは、どんな職業の人がモテるのでしょうか。

木村啓
結論から言うと「会社員」です。そこそこ稼いでる会社員が1番モテるんです。

婚活では、「将来の安定性」が最重要視されます。

なので、安定した業界・会社に努めている方は、現状少し年収が低くても問題なくモテます。

木村啓
数字にすると300万後半〜400万前半辺りでしょうか。

現状、年収も職業も平均以下という方

収入面で劣ってしまっていても、それ以外の要素で十分カバーすることが可能です。

やはり、1番効果的なのは「見た目」でしょう。

木村啓
見た目といってもイケメンになれという訳ではありません。努力で十分手に入る見た目の話です。
具体的には
  • 標準体型キープ
  • 髪型を整える
  • スキンケアの徹底
  • 髭をしっかり剃る
  • シンプルで清潔感のある服装
  • 眉毛を整える
  • 口臭・体臭ケア
木村啓
どれも非常に重要かつ、しっかり努力すれば効果が出るものです。結婚したいなら確実にやりましょう。

例えば、芸人のかまいたち濱家さん(37歳)とかは、非常に清潔感があると思います。

男性の婚活はどうやって進めていく?

続いて、男性の婚活の進め方を解説していきます。

結婚相談所や婚活アプリや婚活パーティーなど、様々な手段がありますが

「人によっておすすめの手段が変わる」ので自身が今どこのフェーズなのかを確認して選択しましょう。

  • 3年以内にできれば
  • 1〜2年以内にしたい
  • 1年以内に絶対したい
木村啓
自分に当てはまる箇所をタップすることで、最適の婚活方法が分かります。

3年以内にできれば

そこまで急いでいない方には「マッチングアプリ」がおすすめです。

「まず色々な人と会ってみる→その中の1人と交際→結婚」で約3年のイメージです。

木村啓
マッチングアプリのメリットとデメリットを紹介します。
メリット デメリット
料金が安い 相手が結婚を意識しているとは限らない
理想の人を探せる 割と見た目が重視されやすい
たくさんの人に会える 自分でアプローチできることが前提
年収がそこまでネックにならない

とにかく料金が安いですので、婚活の1歩目としては非常におすすめです。

当メディアが厳選したマッチングアプリを、下記記事にてまとめていますのでぜひ参考にしてみてください。

1〜2年以内にしたい

できれば1〜2年以内に結婚したい方には「婚活アプリ」がおすすめです。

「結婚意識した方と交際→結婚」で1〜2年のイメージです。

木村啓
婚活アプリのメリットとデメリットを紹介します。
メリット デメリット
料金がそこそこ安い 婚活の認識に多少のズレがある
オンラインで婚活できる 割と見た目が重視されやすい
ユーザーの真剣度が高い 自分でアプローチできることが前提
自分で相手を探せる

位置付けとしては、マッチングアプリと婚活アプリの間といったところです。

マッチングアプリと違い、ユーザーは結婚を意識した方が多いです。

結婚相談所と比べ料金は相当安いですが、1からサポートが付いている訳ではないので

ある程度自分でアプローチやデートの設定をこなす必要があります。

当メディアが厳選した婚活アプリを、下記記事にてまとめていますのでぜひ参考にしてみてください。

1年以内に絶対したい

1年以内に絶対に結婚したい方には「結婚相談所」がおすすめです。

「紹介→交際→結婚」で1年のイメージです。

木村啓
結婚相談所のメリットとデメリットを紹介します。
メリット デメリット
成婚率が高い 料金が高い
昔からの実績があり安心 年収がある程度重視される
ユーザーの真剣度が高い 理想の人を選べない
サポートが手厚い 会える人数に制限あり

結婚相談所の強みは「圧倒的な成婚率」「1からの手厚いサポート」でしょう。

木村啓
多少値段がかかっても確実に結婚したい方は、結婚相談所一択です。

ユーザーの真剣度も非常に高く、結婚に対する認識のズレも限りなく0だと思われます。

当メディアが厳選した各地域の結婚相談所を、下部で紹介していますので参考にしてみてください。