- 恋愛がわからず、好意を寄せられても反応に困ってしまう
- 恋愛感情を抱いたことがなく、どんなものなのか知りたい
そんなあなたへ恋愛感情がわからない原因と、好きという気持ちを知るためのポイントやサインをご紹介します。
恋愛について考えたとき、そもそも恋愛感情がなにかわからない。
もしかしてこの先も恋愛できないままなのでは?と、不安になりますよね。
しかし、恋愛感情がわからなくても焦る必要はありません。
恋愛の好きは場数を踏めば自然と分かってくるものなのです。
恋愛感情がどのようなものなのか知れば、より恋する気持ちや好きという気持ちを理解しやすくなるでしょう。
また、恋愛が「わからない」のと、恋愛に対して「不安」なのは心の状態が大きく異なります。
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恋愛とは
ある特定の人に対して友だち以上の特別な愛情を感じること。
恋しくなり、寄り添いたいと思うことです。
また、お互いがそのような感情を抱いくことも恋愛と呼びます。
友人に対しては生まれない感情を恋した相手に抱くのです。
恋愛がわからない原因5つ
いままで過ごしたなかで恋愛と呼べる感情がわからなかった。
という場合、恋愛がわからない原因として考えられるのは以下の5つです。
- 恋愛をした経験がない
- 人づきあいに苦手意識がある
- 異性と交流する機会が少ない
- 過去の経験でトラウマがある
- 他の人に興味をもっていない
それぞれ紹介をご紹介します。
恋愛をした経験がない
恋の駆け引きや交際をしたことがない。
人を好きになったことがない。
など、恋愛そのものを経験していなければ恋愛感情もわからないですよね。
「恋愛がわからないイコール恋愛ができない」ではありません。
恋愛が何か理解できていなくても、交際や結婚はできるものなのです。
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人づきあいに苦手意識がある
人との交流やコミュニケーションを避けていると恋愛感情が生まれにくくなります。
そのため、恋愛がわからないのです。
人づきあいが苦手なほど、恋が芽生えるきっかけや恋愛するチャンスを逃しています。
異性と交流する機会が少ない
男女の交流があれば、そこに恋が生まれます。
男女に友情はあるなしの論争も生まれるくらいです。
それだけ男女の交流は恋愛に近いものといえるでしょう。
そのため、異性と交流する機会が少ない人ほどきっかけを逃し恋愛がわからないのです。
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過去の経験でトラウマがある
いままでの異性との交流、人間関係、家庭環境などで辛い経験をしていると恋愛を無意識に遠ざけてしまいます。
そのため、恋愛感情が生まれずわからないのです。
また、恋愛感情に蓋をして気づかぬフリをしてしまう人もいます。
トラウマを癒すには時間がかかるでしょう。
焦ることなく自分の心の負担を考え、ゆっくり前に進めると良いですね。
他の人に興味をもっていない
周りの人や他人に意識を向けなければ、新たな発見もときめきも得られません。
そのため、恋愛がわかないのです。
自分の興味がいちばんでは、相手へ好意を寄せる余裕も生まれないでしょう。
恋愛を知るには、他の人に関心をよせられる余裕が必要なのです。
恋愛感情が分かるようになるためにすべきこと
恋愛を知るのは難しいようで簡単です。まずは自ら行動に移してみましょう。
恋愛を知るためのポイントは以下の5つです。
- 人と交流できる場所へ積極的に足を運ぶ
- 恋愛がテーマの漫画や映画、ドラマを楽しむ
- 暇な時間を作ってみる
- 友人や家族の恋愛トークに耳を傾ける
- 周りの人の良い部分へ目を向ける
それぞれ詳しくご紹介します。
人と交流できる場所へ積極的に足を運ぶ
男女が集まれば恋が生まれます。
サークルやオフ会、合コン、恋活・婚活パーティーなどに参加して、異性と接する機会を増やしましょう。
同性でも異性でも多くの人と交流し様々な人がいることを知れば、恋愛感情が生まれやすくなります。
たとえ自分のなかに恋愛感情が芽生えなくとも、恋愛が芽生える瞬間に立ち会える可能性もありますよ。
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恋愛がテーマの漫画や映画、ドラマを楽しむ
恋愛をとりあげた作品を観て主人公や他の登場人物へ感情移入することで、恋愛感情を理解しやすくなります。
恋愛がテーマの漫画や映画、ドラマ、お芝居など気になるものをチェックしてみましょう。
恋愛をテーマにしたものも純愛や片思い、不倫など内容は様々です。
それぞれの恋愛ジャンルをまんべんなく見ると、より気づきを得られるでしょう。
暇な時間を作ってみる
恋愛を知るには、恋愛をするための心と時間の余裕が必要です。
そのため、あえて暇な時間や予定のない休日を作ってみましょう。
空いた時間を作ると、これまで気にしなかったモノやコト、人に興味が向くようになります。
他へ興味が湧くようになれば恋愛を知るきっかけも増えていきますよ。
友人や家族の恋愛トークに耳を傾ける
なにか知ったり、学んだりするときは経験者の話しが参考になります。
恋愛も同じです。
友人や家族など恋愛経験のある人から、恋愛トークを聞きましょう。
馴れ初めや相手を好きになったきっかけ、相手と友人の違い、のろけ話など。
素直に気になることを聞いてみてくださいね。
周りの人の良い部分へ目を向ける
相手の良い部分を知ることで、恋愛感情が生まれやすくなります。
そのため人と接するとき、その人の悪いところよりも良いところへ目を向けましょう。
人は誰しも良い部分と悪い部分があります。
欠点の無い人はいません。
いかに相手の良い部分を知るかが、恋愛を知るうえでは大切になります。
友だちではなく「恋愛で好き」を見分けるサイン
恋愛としての好きとはどんなものかピンとこない。
そんなあなたのため「友人の好き」と「恋愛の好き」とを見分けるためのサインをご紹介します。
自分の感情がどちらにあてはまる確かめてみましょう。
見分けるサインは以下の3つです。
- 2人きりで過ごしたい独り占めしたいと思う
- 買い物をするときに高頻度で相手を思い出す
- 相手が他の人と付き合うことを想像すると気が気でない
それぞれ詳しくご紹介します。
2人きり過ごしたい独り占めしたいと思う
相手のことを考えたとき、2人きりでおでかけしたい。2人だけで過ごしたい。
そんな思いが溢れる場合は「恋愛の好き」でしょう。
相手の時間を独り占めしたいという独占欲がある場合、恋愛感情が生まれているのです。
さらに2人だけのその先を想像したなら、それはもう恋でしょう。
2人きりで会って触れたい。触れてほしい。
そんな気持ちがあるのならあなたはすでに恋をしているのです。
買い物をするときに高頻度で相手を思い出す
服や化粧品、アクセサリーなどを選ぶとき、ある人の反応を気にしてしまう。
あの人ならどんな色、タイプ、雰囲気が好きかなと想像してしまう。
そんなときは「恋愛の好き」つまり恋でしょう。
自分のための買い物のはずなのに、なぜか特定の人の顔を思い浮かべ反応を想像してしまう。
それは、あなた自身が相手のことを気にしているからです。
「これなら〇〇が可愛いって言ってくれるかな」など、好印象を抱いてほしいと思ったら恋愛の好きといえるでしょう。
相手が他の人と付き合うことを想像すると気が気でない
独占欲だけでなく、嫉妬、焼きもち、不安などの感情を生まれるのなら「恋愛の好き」です。
相手が他の人と付き合う、寄り添うことを想像するだけで胸が締め付けられる。
食事が喉をとおらない。など、心が苦しくなります。
また、相手が異性と話しているとつい気になって聞き耳を立ててしまう。
異性と仲良くしているとドロドロした感情が渦巻く。
など、相手の一挙一動にも心を動かされてしまいます。
それが恋なのです。
恋は胸が苦しくなるもの。
不安や寂しさとの戦い、相手をいかに信じるかの戦いです。
いま恋愛感情がわからなくても焦らなくてOK
交際している人、結婚している人のなかにも恋愛がわからないという人はいます。
恋愛感情は人それぞれ感じ方が異なるため正解もありません。
そのため、いま恋愛感情がわからないからと、恥ずかしく思うことも、焦ることも必要ないのです。
恋はするものではなく、落ちるもの。
恋愛のきっかけを増やしていけば、気づいたときには恋愛をしているでしょう。